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Channel: サーキットへ行こう!街乗りバイクで始めるヒザ擦りライフ!
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レンタルバイクガレージ スペースプラス

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あなたの大切なレーサー、どこに保管しますか?市販車と異なりバイクカバー掛けて家の前に路駐・・・というわけにはいかないですよね。手塩にかけて高額なパーツを付けた世界に一台の愛機。場合によってはキーシリンダーも外しちゃってハンドルロックすら掛からない!なんてマシンを所有している方もあるわけで、がっちりと保護された頑丈なガレージに仕舞い込みたいですよね。週末はガレージからマシンを引っ張り出してサーキットへ。もしくはメンテナンス。憧れますよね大人の趣味だ!でも・・・そもそもガレージを建てるスペースなんてないよ、てな方がほとんどだと思います。私もそうです、ハイ。自宅にガレージがあるようなブルジョワさんはよいとして、マンション住まいだったり賃貸住まいだったりする場合、さてその愛機をどこに置きましょう?

初心者向け!袖ヶ浦フォレストレースウェイで1分30秒を切るには。

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袖ヶ浦フォレストレースウェイ。その敷居の低さから、サーキット初めて、というライダーから肘スリまでしちゃうライダーまで多様な腕・経験・楽しみ方のアマチュアサンデーライダーに人気のコースです。走行される方のタイム幅もかなり(というか驚愕的に)広く、手練れの肘スリライダーは1分15秒、ホントの初心者は1分50秒くらいで走られる方もめずらしくないという状況。では、どれくらいで走れば「楽しいのか」?いや、何秒で走っても楽しければいいんですが、せっかくサーキットを走っているわけですから街乗り・ツーリング・峠とは違うスピードレンジで走りたいですよね。コーナーでは膝を擦り、突込みではハードブレーキングを楽しむ。個人的な見解としては、1分30秒がその境目なのかなと思います。ここでは私が使用しているSRX250、Ninja250SLといったライトウェイトスポーツを使用した前提で1分30秒を切るポイントを解説いたします。最初に断言しておきます。袖ヶ浦フォレストレースウェイで1分30秒は、誰でも突破できるはずです!

QA その1

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サーキットを走りはじめた初心者です。コース上ではいつもすごい速度差で抜かれてしまいます。どうして自分はああいう速度で走れないんだろうと悲しくなってしまいます。速く走るためにはどうしたらいいんでしょうか。まだ僕にはサーキットは早いんでしょうか。友達に相談したら、サーキットはまだ早いんじゃないかと言われます。やっぱり峠で走りこんで練習してからサーキットに行ったほうがいいのでしょうか?ダメ!ぜったい!峠で練習なんてまったく意味ないです。そもそもサーキットって速い人のためにだけあるものじゃありません。速くなりたいからサーキットへ行くんですよね。速くなってからサーキット、じゃあないんです。でも、やっぱり走りに自身がないと怖いし、楽しくありませんよね。なので、「安全に」「楽しく」「技量をアップさせる」ために考えるべきポイントはいくつかあります。大きなサーキットへ行こう初めてサーキットへ挑戦!と思ったとき、どこを走ろうかって考えますか?鈴鹿?筑波?それとも茂木?意外とありがちなのが「近場のショートコース」を選択すること。一見手軽で初心者向け・・・と思いがち。が、この「ショートコース」ってのが、意外と手ごわいんです。もしあなたが大きいマシンを持っていて、それでサーキットを走ろうと考えたとき。この「初心者が」「大型マシンで」「ショートコースを走る」ってのは、とっても難しい。何しろあなたのマシンはフルスロットルであっという間に制御不可能な速度域へ突入します。そしてショートコースはストレートも短い(当たり前っす)。目の前にあっというまに迫るコーナー。あわててブレーキングするもコーナーのRは思いのほか小さく、コース幅も狭い!速度を落としすぎてしまったあなたの脇をとんでもない速度・バンク角で常連がぶち抜いていきます。これは怖い。とっても怖いです。対して「国際級の本格サーキット」。ストレートは十分に長く(その分スピードは乗りますが)十分に減速距離を取ることができます。コーナーのRは大きく、コース幅も十分。それはすべてあなたの余裕へつながります。タイム別にクラス分けがされているサーキットへ行こうそして、大きなサーキットは「タイム別の走行クラス」が設定されています。ここで初心者のあなたは思い切って「一番遅いクラス」を選択しましょう。なによりもこれが一番!なんたって回りはみんな初心者です。一番遅いクラスなんて恥ずかしい?全くそんなことはありません、大丈夫!そもそも誰もあなたを気にしていない(笑)。一番遅いクラス、たとえば筑波サーキットならば「ファミリー限定ライセンス」の「ビギナークラス」。想定タイムは1分20秒以上(以上ですから!)、マシンも125cc~1000ccオーバーとなんでもござれです(ただしナンバー付き公道走行可能マシンのみ)。このようにまさに「あなたのためのクラス」があるのが大きいサーキットのよいところ。ここなら、怖くありません。また、ショップ主催の「走行会」もクラス分けがされている場合が殆どですから、そういう機会を使ってビギナークラスを楽しむのもお勧めです。まとめ峠で練習なんて、リスクばかりでいいことなんにもなし!大きく広いサーキットの初心者クラスを活用しましょう!だいじょうぶ、何度も通っているうちに「自然とステップアップ」できますから!

4月30日。転倒、そして骨折のマル耐久、汗と涙の袖ヶ浦フォレスト!

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え、いまさら4月30日のレースレポートだって?遅すぎない?そう、いつも筆が(キーボードが?)重くそれほど速いタイミングで記事をアップしない私なのですが、それにしても遅い。そう、それには理由があるんです・・・。やってしまいました。クラッシュ、そして骨折です。

NINJA250SLのフロントサスペンションスプリングを強化しよう!

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4月のレースで転んじゃいました。右鎖骨を折ってしまったのはよいとして(笑)、マシンを治さないと次のレースに出ることができません。6月の筑波ツーリストトロフィーは残念ながら治癒のためにキャンセル、次のターゲットは9月の筑波ツーリストトロフィー。鎖骨は勝手に治りますがバイクは治りません。その破損個所は・・・右フロントフォークの曲りカウルステーひん曲り右ハンドルのひん曲りカウルのガリ傷くらいで、たいした破損はありませんでした。フルバンク状態でのスリップダウンでしたから、マシンは滑っただけですのでそれほどの破損は幸いにしてありませんでした。この写真、この角度だとほとんど無傷に見えますよね・・・治すだけでもまあよいのですが、4月の筑波ツーリストトロフィーで感じたスプリングレートの不足を解消しちゃいましょう!カウルを外すのも一苦労なにしろ転んで滑ってますので、化粧ボルトの頭が削れてヘキサゴンが入りません。しかたないのでバイスプライヤで摘んで強引に回します。 バイスプライヤ ずいぶん安くなりました!壊れたナットやネジを回すといえば「ネジザウルス」ですが、私にいわせりゃコイツのほうがよっぽど頼りになる。ネジザウルスは文字通りネジを回すしか使えませんが、バイスプライヤは使い方次第で様々な用途に使えます。工具箱に放り込んでおいて助かる工具は数ありますが、間違いなくコイツもその一つ。 最安値情報はコチラ オススメ ネジザウルス?ありゃ、いいものなんでしょうがあんなものに頼る時点でなにか間違えている気がします。異論は認める。

9月9日。復活の筑波ツーリストトロフィー9月場所参戦!特別スポーツ走行の巻。

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さて、ご存じの通り?某レースで右鎖骨を骨折してしまったワタシ。不幸中の幸い、ゴールデンウィーク初日での怪我ということもあり、仕事には全く影響を出さなかったのですが流石に骨折は重傷、全治2か月との診断でございました。うーん、全治2か月・・・6月の筑波ツーリストトロフィーは参加できないなあ、でも9月には楽勝だねっ!っと思っていたのですが・・・。残念ながらまだお医者様からは鎖骨バンドの取り外し許可は頂けず。でも、日常生活をしている手ごたえ(肩ごたえ?)では、恐らく走行可能なような気が?よし、とりあえずエントリーだ!でも無理はしません、前日の練習走行でしっかりと様子を見て、少しでも不安があるようでしたらリタイヤすることにしましょう。なにしろ非日常空間のサーキット、自分の無茶は他のエントラントにご迷惑をお掛けしてしまいますから。まずは転倒して壊れたマシンの修復、そして感じた不満の改修を。某社の強化スプリングを購入、自宅で取り付けました。説明書によれば、およそ10%のレートアップということですが・・・うーん、線径は確かにアップしていますがやたらピッチが細かいような?ピッチが細かいとレート落ちるはずなんですが・・・伝票を見て間違いなくNINJA250SL用であることを確認し、とりあえず組み込みます。しっかしノーマルのリアダンパー、めっちゃシンプルだなあ。

レンタカーで軽トラックを借りてサーキットへ行こう!

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そりゃあ、マイカーのハイエースが最高です。しかもちょっとばかりローダウンして、カッコいいアルミホイールを入れてホワイトレターのタイヤを入れて。助手席に美しい彼女か奥様(いるなら愛人でもいいんですけど)を乗せて。そんなサーキットライフ、誰が送れるってんだ!!!ということでぐっとリアリティのあるトランポをご紹介しましょう、それが「軽トラ」です!

9月10日。復活の筑波ツーリストトロフィー9月場所参戦!予選そして決勝の巻。

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さあ、いよいよ筑波サーキットで開催される、筑波ツーリストトロフィーSeptemberの当日です!決勝当日のレポートはもはやマンネリの感ございますが、例によって早朝自宅出発の図、でございます。ただ愛車はレンタカーの軽トラック!しかし、空身の軽トラックってものすごくクイックに走りますね(笑。午前3時半出発、一路筑波サーキットへレッツゴー!!

NINJA250SLのリアサスペンションスプリングを強化しよう・・・?

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うーん。一応、実践編として作業をしてみたのですが、正直このカスタマイズはあまりお勧めしません。なぜなら・・・よくなかったんです。ただ、当然のことながらバイクは乗り手の体格と腕、そして走る状況によって求める形は異なります。ですから、私がよくなかった、と判断したとしてもご覧頂いてくださっているNINJA250SL乗りの方にはひょっとしたら、いいことあるのかもしれません。とりあえずその手法について、ご説明いたします。NINJA250SLに体重90kgの巨漢の私(笑)が乗車して筑波サーキットを走行して感じたのは、スプリングレートの不足でした。プリロードを最大にかけても立ち上がりでフルボトムしてしまい、タイヤの剛性に頼った走りになってしまうのです。これでは安心して立ち上がりにスロットルを開けることができません。本来であればサスペンションはスプリングとダンパーのセットで考えるものですから、サスペンションそのものをリプレイス製品に交換することを検討するべきです。が、今回は時間の関係で安直にスプリングレートのみを上げることにしてみました。市販品からチョイスして、10%アップの製品を購入しました。結果がアレでしたので、製品名とメーカーは伏せさせて頂きます(涙

なぜかAmazonで激安?!ヤマハ発電機EF900FW

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サーキット走行を本気の趣味にしたい!そう思ったら、必要なものはいろいろあるんですがまず欲しいのがタイヤウォーマー。ワタクシ的に超お勧め、まさに一択のタイヤ「PIRELLI DIABLO SUPERCORSA V2」は言うに及ばず、大抵のハイエンドハイグリップタイヤは「タイヤウォーマー」の使用が前提になっています。ハイグリップタイヤは適切な温度レンジに放り込まねば真価を発揮できず、低温時の滑りっぷりといったらもう・・・コースイン直後の転倒は決してサーキットでは珍しいことではなく、「たまにしか走らない」我々だからこそ、タイヤをしっかりとピットで温めてその少ない周回数をできる限り有効に使用するべきです。余計なリスクも避けることができますからね。そして「タイヤウォーマー」を使用するうえで必要なのが発電機。「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」のように、比較的ピットが確保しやすいサーキットであれば備え付けのコンセントを使用することができますが、「筑波サーキット」みたいに「ピットを取るために前日深夜から現地入り」する必要があるようなサーキットでは、ピットが確保できなかった時のために発電機を持ち込む必要があります。まあ、ときどきトイレから延長コードで電源引いてるエントラントを見かけますが・・・あれは黙認されているのだろーか?ところが、発電機って結構高いんですよね。このページでは「発電機の傾向と対策」について(笑)、解説致します。

恐らく世界で一番安いMFJ公認ヘルメット、MHR LS2 BLAST

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サーキット走行を本気の趣味にしたい!それも、できるだけ安全に。そう考えたら「体を守る装具」には一切手抜きをすべきではありません。革ツナギ、チェストパッド、脊髄パッド、グローブ、ブーツ、そしてエアバッグ。そしてもっとも大切な頭部を守るものが「ヘルメット」です。最も大切な頭部を守るものですから、最高品質のヘルメットを使用すべき。それは以下動画を見るまでもありません。しかし。しかし・・・。MFJ「国内競技規則」-「付則4 ロードレース競技規則」に記述されている通り、レースの際には装具を含めた車検があり、10-1 ヘルメット10-1-3 競技会の車両検査受付け時に、ヘルメット検査が行われる。検査に合格しなかったヘルメットは、当該ライダーの安全上その使用を禁止する。MFJ「国内競技規則」-「付則4 ロードレース競技規則」よりとあります。そして、転倒等により帽体の素材が見えるような(塗装膜を超えるような)傷がついている場合、そのヘルメットは車検ではねられてしまいます。以前はチンガード(顎)部分の傷はスルーだったのですが、最近はどこの傷であっても厳しくハネられます(これは、当然のことです)。しかし・・・しかし・・・国産の最高品質のヘルメット、つまりアライやショウエイのヘルメットは市場価格でも数万円はします。たとえばワタシも大好きなアライのベーシックモデルである「RAPIDE」シリーズの単色(グラフィックモデルは高い)であっても、その価格は3万円を超えます。アライ RAPIDE-IR グラスホワイト (定価:45,360円/実売:32,231円)これでもかなりの値引きですが・・・。しかし。バイクレース、サーキット走行はある程度の転倒は避けられません。いわば前提条件です。そして転倒すれば、かなりの確率で「ヘルメットは帽体まで傷が入ります」。せめて練習用としてでも、なにかよいヘルメットはないものか?もちろんできるだけ安全なもので・・・。そこで私が選択したヘルメットが、この「MHR/LS2 BLASTシリーズヘルメット 」です。

桶川スポーツランドのコースを紹介。

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荒川の河川敷という平坦な立地を生かした、珍しい左回りのース。全長:840mコース幅:6~12mホームストレッチ:155mコーナー数:10(プラス、シケインの左右切り替えし1セット・・・なぜかコース図上ではコーナー番号がついてない)高低差はわずか1.3m。ほとんどフラットなコース、我々サンデーバイクレーサー視点からみるとストレートから一気に回り込む2コーナー、3コーナー「リズムゲー」と常連に称される7コーナー、8コーナー腕の差がでる大きく回る9コーナーなど、コンパクトながら攻略しがいのある超難コースです。ミニバイクの聖地ではありますが、最近流行りの中型軽量マシンであれば、このコンパクトなコーナーを恐ろしいバンク角で走り抜けることができます。また、ツワモノはスクーターでこのコースを縦横無尽に走りまわる!大雨が降ると恐ろしいことにコースが水没するというなんとも自然の驚異を感じてしまうコースではありますが、職員さんや常連ボランティアの献身的なご尽力で速やかに復旧しちゃうのもまた見事。

桶川スポーツランドの攻略!!

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桶川スポーツランド。通称、桶川。または桶スポ。コンパクトなコースと侮るなかれ、数々のWGPライダーを育て上げた・・・どころか、現役のWGPライダーがオフシーズンに走りに来ることすらある名門コース。タイトかつトリッキーなコーナーを攻略するには、リズミカルで積極的なコーナーワークが欠かせません。とはいえ、私ごときが攻略を語れるコースではないのですが、そこでスペシャルゲスト!桶川のSS Killersで活躍する孤高のライダー、スガヨシさんにそのノウハウをお伺いいたしましたぜ!必見、完全保存版です!!コース図は桶川スポーツランドさんのご許可を頂い掲載いたしました。

NINJA250SLのリアサスペンションをYSSに変更しよう!

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と、いうことで。スプリングだけを交換してもいまいち調子のよくなかった我が愛機、NINJA250SL。どうやらNINJA250SLは、リアをどれだけ大きく動かすか・・・?がポイントの様子。そして筑波サーキットの最終コーナーでは、90kgの巨体(ワタシw)を支えきれずダンピング不足でぐわんぐわんとピッチングを起こしていたノーマルショックに見切りをつけ、リプレイスショックを投入することに。個人的に最高!のリアサスペンションはオーリンズ、ではなく、ナイトロン。NINJA250SLの前に所有していた戦闘機、SRX250にはナイトロンの最高グレードを投入しておりましたが、それはそれは素晴らしいサスペンションでございました。ただ、その高性能を生かし切れていたか?といえば難しい。ダンピングには「高速」と「低速」が用意されていますが、どちらをどう動かすとどうなるか・・・理解できていたとは、タイムに生かせていたとは言えず。ということで、素性の良いNINJA250SLにはもう少し現実的なYSSの「MX366」を選択。YSS ワイエスエス/MONO LINE リアシングルショック 【MXシリーズ】 MX366 ニンジャ250SL定価はぐっと手ごろな¥73,440。が、Webikeならば17%オフの¥66,096円ナリ。安いよね。一応、車高調整(なぜかトップ側についているし恐らく調整幅は恐ろしく少ない、ひょっとしたら車高調整ですらなく単なるパーツ汎用化の名残かもプリロード伸びダンバ圧ダンパ(高速/低速はありませぬ)といった、必要十分な機能が装着されております。ちなみに上位モデルである「MS366」なら、憧れの?高速圧ダンバ、低速圧ダンバが付いています。筑波ではダンロップ下切り返しが高速ダンパで最終コーナーが低速圧ダンパだとか??YSS ワイエスエス/MONO LINE リアシングルショック 【MSシリーズ】 MS366 ニンジャ250SL2万円しか違いませんから、もしあなたが「違いが判るオトコ」ならこっちをいっちゃってください。YSSは実は意外と(?)筑波サーキットで走行されているアマチュアライダー、それも手練れの方々でも使用されている方が多いといういわば「穴場」的なサスペンションです。さあ、これを装着してみましょうか・・・。

意外にもベテラン勢が支持!安いだけじゃないサスペンション、YSS

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サーキット走行を本気の趣味にしたい!しかも愛車で走りたい!そう思うなら、ある程度のカスタマイズは必須です。しかも、見てくれの盆栽ではない、本気のカスタムが必要。バンク角を確保し、確実なステップワークを行うためのバックステップ。軽量化と抜けの良さを確保するためのレーシングマフラー。そして、もう一つ、三種の神器の最後の一つがリアショックです。このリアショック(まあ、フロントも)の選択はあなたが走るスピード域によって「要求される性能」がまるっきり異なります。また、比較的高額なアイテムですからおいそれとはトライアンドエラーを繰り返すわけにもいかず、いきおいネットでインプレをあさることになるのですが・・・乗り心地がよくなった!ふにゃふにゃ感がなくなった!しっかりと路面をとらえてくれる感じ!コーナーでも踏ん張ってくれます!そうじゃないの!はっきり言いますが、最近のマシンなら、そして街乗りならノーマルショックで十分でございます。プリロードはまだしも圧ダンパ、伸びダンパの調整なんて街乗りでは不要。あれは決して乗り心地やら踏ん張りやらを満足させるためのデバイスじゃあありません。そう、フルアジャスタブルサスペンションが威力を発揮するスピード域はもっともっと上にあり、それを発揮できるのはサーキットだけ、なんです。はい、異論は認めます。そして我々が戦場とするサーキットでは当然、公道ではあり得ない走りをするわけでして、その領域ではやはりノーマルサスペンションでは問題があります。筑波1コーナー立ち上がりでボトムっちゃってリアが滑ったり、最終コーナーでピッチングが止まらなかったり・・・そう、サーキットにはさまざまなコーナーがあり、それぞれのコーナーで戦うにはそれなりに性能が高く、それなりにアジャストできるサスペンションが必要です。YSS ワイエスエス/MONO LINE リアシングルショック 【MXシリーズ】 MX366 ニンジャ250SLYSS ワイエスエス/MONO LINE リアシングルショック 【MSシリーズ】 MS366 ニンジャ250SL

2016年度総決算。

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4月の転倒・骨折を理由にするわけではありませんが、活動がかなり希薄な一年となってしまいました。でも、新規投入のNINJA250SL。まだまだ友達になり切れていませんが、できる範囲でできることをひとつずつ。かつ、歩みを止めない。そんなことを再確認した一年でした。

5月20日。筑波ツーリストトロフィー6月場所参戦、Ninja250SLを仕上げるぜ。

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4月はとある事情で参加できなかった、筑波ツーリストトロフィーApril。今年の前半戦はインターバルが短く、次戦はなんと6月。こりゃ、出るしかないでしょ!とはいいつつ、昨年2016年に最後に参加した「筑波ツーリスト・トロフィー in September」では、相変わらずの最下位争いを演じるという、文字通り「相変わらず」の状態。いえいえ、最下位が悪いなんてこたあ全くないんです。攻め込めたか?と言われれば、NO。これじゃあだめなんです。もちろん腕がアレなのが一番の原因ですが、NINJA250SLのよさを引き出せたか?といえばこれまたNO。ということで、も少しお金を掛けて、NINJA250SL君を「走るマシン」にしてあげましょう。・・・お金でタイムを買うことも、レースです。ハイ。

5月21日。NINJA250SLの曲がったステッププレートを治す。

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2017年4月の転倒は私の体に右鎖骨骨折というダメージを与えただけではなく、NINJA250SLのフレームにまで影響を与えていました。とはいえ、ひん曲がったのはステッププレート基部。袋状に溶接されたこの部分、まあモナカみたいなものですから、レーシングバックステップの強靭なプレートと固定ステップバーに負けてしまうのも無理はない・・・ないのかなあ。大がかりなフレーム修正機があればここを引っ張り出せるのかもしれませんが私はそんなものは持っていません。また、裏から叩こうにも袋状の構造が災いしそれもならず。無理に引っ張り出してねじ穴にダメージを与えても困りますから、ここはテーパー状のスペーサー(シム)を作って修正しましょう。

NINJA250SLのチェーンを415に変更しよう!(公道厳禁!)

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まずは、この動画をご覧ください。どーです?ちょっとすごくありません?かれこれワタシ、かなりの期間、かなりのマシンを乗ってきていますがここまでリアホイールがクルクル回るマシンは見たことがありません。しいて言えば、ノンシールチェーンを投入したモトクロッサーくらいでしょうか?私のNINJA250SLはサーキット専用マシンです。当然、ワタシの腕がアレで出るレース出るレースブルーフラッグとの争いが得意な最下位ライダーだとしても、もちろんそのマシンを可能な限り前に進める努力を怠ってはならないのです!ということで、この軽量なNINJA250SLの特性を生かすべく、低フリクション化に手を出しました。NINJA250SL。スペックの割にはかなりの低コストなマシンです。したがって割り切られた作りがあちこちに見られるのは否めません。特に筑波サーキットのアマチュアレース、筑波ツーリストトロフィーのNS2クラスの決勝スターティンググリッドにおいてマーシャルさんにコイツのノーマルチェーンはだめだよ!と指摘されるくらい(実話です)、アレなんだそうです。で、1年使ったチェーンを外してみるとこんな有様。これ、それなりにちゃんとメンテしていてコレなんですよ・・・(ウソ、最近は放置してた。ちょと錆が・・・)。ということでさくっと今はやりの415チェーンに交換しましょう。

5月27日。NINJA250SLで9か月ぶりに筑波を走るのだ!

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いやあもう、9か月ぶり。なんとなく仕事のピークも過ぎ?6月に筑波ツーリストトロフィーも近づいてきたこの頃。このチャンスに走り込んでおく必要がありますよね!というわけで、行ってまいりましたスポーツ走行です。例によって当月予約の走行チケット争奪戦に勝ち抜いてゲットしたC枠走行2本。・・・しかし、27日(金)は天気も怪しいってのに皆さん熱心ですね・・・残枠数多し、の○マークから一気に残枠なしの×マークになるまでわずか2分でした。アイドルのライブチケット並みか?!ということで前日にチェーンの交換を行い、レンタカーの軽トラにNINJA250SLほか機材一式を積み込んで、一路筑波サーキットへ!
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